1967-05-26 第55回国会 衆議院 運輸委員会 第9号
これは厳格に申しますれば、沈船が登録船である限り、これを引き揚げまして、そしてそれを焼却するとか、あるいは切断するとかいうことで、航行の用に供しないように人為的に物理的に処理することが筋道ではないかとも思いますけれども、すでに沈船等はそういう船としての用をなさないのが大部分でございますので、引き揚げて切断するとか、あるいは焼却するという手間を省きまして、登録船であるということが確認されれば、それを引き当て船
これは厳格に申しますれば、沈船が登録船である限り、これを引き揚げまして、そしてそれを焼却するとか、あるいは切断するとかいうことで、航行の用に供しないように人為的に物理的に処理することが筋道ではないかとも思いますけれども、すでに沈船等はそういう船としての用をなさないのが大部分でございますので、引き揚げて切断するとか、あるいは焼却するという手間を省きまして、登録船であるということが確認されれば、それを引き当て船
公団で一括募集いたしました際の代替建造の引き当て船の中に、すでに輸出をした船及び応募当時これから輸出をするように手続中であるという船を合わせまして、久保先生のおっしゃいました約九万トンの船があったわけでございます。
これについて、解撤と同様に、今度代替建造の引き当て船として延べ払いをする輸出船を申請した場合には、これは四十二年度以降については解撤融資の対象にするということになっております。